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前回までのあらすじ(?)
120カルビの支払いは大きな痛手だったが、とにかく肉にありつけた因幡。ウッハーさん特製ソースをかけて(+100カルビ)おいしくいただいた。
久々の満腹が眠気を誘い、因幡とウッハーさんは気持ちの良い眠りに就いていた。
120カルビの支払いは大きな痛手だったが、とにかく肉にありつけた因幡。ウッハーさん特製ソースをかけて(+100カルビ)おいしくいただいた。
久々の満腹が眠気を誘い、因幡とウッハーさんは気持ちの良い眠りに就いていた。
???「ソイソイ!ソイソソイソイ!ソイソイ!」
因幡「ん・・・・・・?
なんだ今の・・・?ウッハーさん、聞こえましたか?」
ウッハー「イガンハイガンダイチョウガン・・・?」
(まさか、今のはあの恐ろしい猛獣の声では・・・?)
因幡「お、恐ろしい猛獣?猛獣なんですか、今の?
僕のデータベースにもあんな鳴き声を出す猛獣は載ってませんよ!」
ウッハー「ガガンボ。」
(ガガンボです。)
ウッハーさんは現地語で話すが、因幡は全世界の言語をマスターした人の母親のいとこの叔父の孫の友達の母親の隣の家に住んでいる人がサインをも らったことのあるプロ野球選手の家で飼っているペットの大好物であるケチャップを舐めたことがあるため、どんな言語でも解することができる。
以降ウッハーさんの言葉は翻訳して記す。
因幡「ガガンボは虫ですよ。あんな声で鳴きませんよ」
ウッハー「ガガンボと言っても、あれはダイズガガンボです。
かなり巨大で、凶暴で、卑怯です。
ここから離れたほうがいいかもしれません」
既にとっぷりと暮れ、あたりは闇の世界だ。
うかつに動こうものなら、また別の猛獣の罠に掛かりかねない。
因幡「ダメだ、動かない方がいい。
ここには夜行性の猛獣がたくさんいる。
動いたらかえって危ない」
ウッハー「俺は移動する。イナバがここに残るというなら勝手にしろ」
因幡「ウッハーさん、ひとりで行っちゃうの?
ちょっと、僕のガイドなんだから、一緒にいてくれても・・・」
ウッハー「素人は、現地ガイドの言うことを聞かなけりゃ死ぬだけだ。じゃぁな」
因幡「あれ?ウッハーさん?
ほ・・・本当に置き去りにして・・・?
こんなところで1人にしないでよ!ウッハーさん!
『この糞守銭奴詐欺ガイジン野郎、しね!』なんて思っててごめんなさい!帰ってきてよ!」
ガサッ
???「ソイソイ!ソイソソイソイソイソイソイ!」
因幡「き・・・来たーーーーー!」
つづく。
因幡「ん・・・・・・?
なんだ今の・・・?ウッハーさん、聞こえましたか?」
ウッハー「イガンハイガンダイチョウガン・・・?」
(まさか、今のはあの恐ろしい猛獣の声では・・・?)
因幡「お、恐ろしい猛獣?猛獣なんですか、今の?
僕のデータベースにもあんな鳴き声を出す猛獣は載ってませんよ!」
ウッハー「ガガンボ。」
(ガガンボです。)
ウッハーさんは現地語で話すが、因幡は全世界の言語をマスターした人の母親のいとこの叔父の孫の友達の母親の隣の家に住んでいる人がサインをも らったことのあるプロ野球選手の家で飼っているペットの大好物であるケチャップを舐めたことがあるため、どんな言語でも解することができる。
以降ウッハーさんの言葉は翻訳して記す。
因幡「ガガンボは虫ですよ。あんな声で鳴きませんよ」
ウッハー「ガガンボと言っても、あれはダイズガガンボです。
かなり巨大で、凶暴で、卑怯です。
ここから離れたほうがいいかもしれません」
既にとっぷりと暮れ、あたりは闇の世界だ。
うかつに動こうものなら、また別の猛獣の罠に掛かりかねない。
因幡「ダメだ、動かない方がいい。
ここには夜行性の猛獣がたくさんいる。
動いたらかえって危ない」
ウッハー「俺は移動する。イナバがここに残るというなら勝手にしろ」
因幡「ウッハーさん、ひとりで行っちゃうの?
ちょっと、僕のガイドなんだから、一緒にいてくれても・・・」
ウッハー「素人は、現地ガイドの言うことを聞かなけりゃ死ぬだけだ。じゃぁな」
因幡「あれ?ウッハーさん?
ほ・・・本当に置き去りにして・・・?
こんなところで1人にしないでよ!ウッハーさん!
『この糞守銭奴詐欺ガイジン野郎、しね!』なんて思っててごめんなさい!帰ってきてよ!」
ガサッ
???「ソイソイ!ソイソソイソイソイソイソイ!」
因幡「き・・・来たーーーーー!」
つづく。
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