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今回は、「くつした裏返し作戦」をお送りする予定でしたが、
動体視力を向上させたいという声が多かったため、
予定を変更して、「7つのステップで動体視力アップ」をお送りします。
動体視力を向上させたいという声が多かったため、
予定を変更して、「7つのステップで動体視力アップ」をお送りします。
はじめに
動体視力とは「動くものを見る能力」のことです。
動体視力が悪いと、飛んできた手りゅう弾を投げ返せなかったり、飛び散るガラス片の数を把握できなかったりと、日常生活に何かと支障をきたします。
動体視力をもりもり鍛えて、みんなでスカイフィッシュを捕まえましょう。
ではさっそく始めます。
ステップ1
動体視力のトレーニングは、言いかえれば目を動かす筋肉のトレーニングです。
初日はそんなに無理をする必要はありません。
用意するものは紙と鉛筆、そしてかたつむりです。
かたつむりを正確に描いてください。
コンクールに出品して入選以上で次のステップに進みます。
!注意!
動体視力のトレーニングは目の筋肉を酷使するため、目が疲れやすくなります。
一日に5分程度を目安にしてください。
ステップ2
用意するものはアナログの時計のみです。
まずは短針をよーく見てください。
短針の動きが目で追えるようになったら、次に長針、そして秒針を目で追ってください。
時間の大切さがわかったら次のステップに進みます。
ステップ3
用意するものは全身が映る鏡です。姿見が自宅に無ければ、デパートのトイレにある鏡などでもけっこうです。
鏡に向かい合って立ち、素早く動いてください。
そして鏡に映る自分の姿を目で追ってください。
このトレーニングは目の筋肉だけでなく、全身の筋肉を鍛える効果があります。
無理はせず、疲れたら休みましょう。毎日短い時間でもコツコツ続ける方が効果があります。
自分の動きに惚れぼれするくらいの余裕が出てきたら次のステップに進みます。
ステップ4
これで道程は半分に差し掛かりました。どうですか?日常生活に変化はないでしょうか。
これまでのステップで、すでにあなたの動体視力はかなり良くなっています。
オムライスがすごいスピードでジャンプしても、慌てなくなった自分に驚くはずです。
このことに驕らず、これからも訓練を続けてください。
ステップ4で用意するものはおじいさん2~3人です。
物陰からランダムに1人出てきてもらい、どのおじいさんが出てきたかを判別してください。
おじいさんには謝礼として干し柿をあげましょう。
おじいさんと仲良くなれたら次のステップに進みます。
※補足
おじいさんでは物足りない、という人は、おじいさんの代わりに乳児やカナダ人、火星人などを用意してみてください。
ステップ5
用意するものはシャープペンです。
芯を適度な長さに出し、机などに押し付けて芯を折ります。
弾け飛ぶ芯を目で追ってください。
正直言ってステップ4までのトレーニングをこなせる方ならば楽勝かと思います。
しかし確認の意味も込めてぜひ行ってほしいトレーニングです。
「シャー芯折夫くん」などといった変なあだ名をつけられたら次のステップに進みます。
ステップ6
用意するものは小銭です。バッティングセンターへ行きましょう。
打席を適当に見繕って、その前で待ちます。
誰かがやってきたら、「どうぞ」といって譲ります。
その人が打ち始めたらここぞとばかりに野次を飛ばしてください。
怒ったその人がバットで殴りかかってきます。
そのバットを見きってかわし続けてください。
その人が警察に捕まるのを見届けたら次のステップに進みます。
ステップ7
最後のステップです。今までの集大成となる大事なステップですので心して臨みましょう。
用意するものはありません。
宇宙の遥か彼方から飛来するニュートリノを目で追ってみましょう。
ニュートリノは一般人には非常に速いスピードのように感じられますが、実際のところそうでもありません。
狂奔大学の浅増教授によれば、「ハエの飛行するスピードの方がわずかに速い」ということが分かっています。
しかしニュートリノを眼で追えるようになれば、ハエのスピードも恐るるに足らないでしょう。
ニュートリノについて説明できるようになれたらトレーニング終了です。
終わりに
凶悪犯罪が多発する現代において、動体視力の持つ可能性はますます重要な位置を占めてくるようになってきました。
このトレーニングを終えたあなたにとって、手りゅう弾やガラスの破片などは最早止まって見えるでしょう。
恐らく、中にはハエや蚊を一発でたたき落とせるようになった方もいるはずです。
既にあなたの目から逃れられるものなど存在しません。
これから先の人生は素晴らしいものとなるでしょう。
スカイフィッシュは高値で売れます。
動体視力とは「動くものを見る能力」のことです。
動体視力が悪いと、飛んできた手りゅう弾を投げ返せなかったり、飛び散るガラス片の数を把握できなかったりと、日常生活に何かと支障をきたします。
動体視力をもりもり鍛えて、みんなでスカイフィッシュを捕まえましょう。
ではさっそく始めます。
ステップ1
動体視力のトレーニングは、言いかえれば目を動かす筋肉のトレーニングです。
初日はそんなに無理をする必要はありません。
用意するものは紙と鉛筆、そしてかたつむりです。
かたつむりを正確に描いてください。
コンクールに出品して入選以上で次のステップに進みます。
!注意!
動体視力のトレーニングは目の筋肉を酷使するため、目が疲れやすくなります。
一日に5分程度を目安にしてください。
ステップ2
用意するものはアナログの時計のみです。
まずは短針をよーく見てください。
短針の動きが目で追えるようになったら、次に長針、そして秒針を目で追ってください。
時間の大切さがわかったら次のステップに進みます。
ステップ3
用意するものは全身が映る鏡です。姿見が自宅に無ければ、デパートのトイレにある鏡などでもけっこうです。
鏡に向かい合って立ち、素早く動いてください。
そして鏡に映る自分の姿を目で追ってください。
このトレーニングは目の筋肉だけでなく、全身の筋肉を鍛える効果があります。
無理はせず、疲れたら休みましょう。毎日短い時間でもコツコツ続ける方が効果があります。
自分の動きに惚れぼれするくらいの余裕が出てきたら次のステップに進みます。
ステップ4
これで道程は半分に差し掛かりました。どうですか?日常生活に変化はないでしょうか。
これまでのステップで、すでにあなたの動体視力はかなり良くなっています。
オムライスがすごいスピードでジャンプしても、慌てなくなった自分に驚くはずです。
このことに驕らず、これからも訓練を続けてください。
ステップ4で用意するものはおじいさん2~3人です。
物陰からランダムに1人出てきてもらい、どのおじいさんが出てきたかを判別してください。
おじいさんには謝礼として干し柿をあげましょう。
おじいさんと仲良くなれたら次のステップに進みます。
※補足
おじいさんでは物足りない、という人は、おじいさんの代わりに乳児やカナダ人、火星人などを用意してみてください。
ステップ5
用意するものはシャープペンです。
芯を適度な長さに出し、机などに押し付けて芯を折ります。
弾け飛ぶ芯を目で追ってください。
正直言ってステップ4までのトレーニングをこなせる方ならば楽勝かと思います。
しかし確認の意味も込めてぜひ行ってほしいトレーニングです。
「シャー芯折夫くん」などといった変なあだ名をつけられたら次のステップに進みます。
ステップ6
用意するものは小銭です。バッティングセンターへ行きましょう。
打席を適当に見繕って、その前で待ちます。
誰かがやってきたら、「どうぞ」といって譲ります。
その人が打ち始めたらここぞとばかりに野次を飛ばしてください。
怒ったその人がバットで殴りかかってきます。
そのバットを見きってかわし続けてください。
その人が警察に捕まるのを見届けたら次のステップに進みます。
ステップ7
最後のステップです。今までの集大成となる大事なステップですので心して臨みましょう。
用意するものはありません。
宇宙の遥か彼方から飛来するニュートリノを目で追ってみましょう。
ニュートリノは一般人には非常に速いスピードのように感じられますが、実際のところそうでもありません。
狂奔大学の浅増教授によれば、「ハエの飛行するスピードの方がわずかに速い」ということが分かっています。
しかしニュートリノを眼で追えるようになれば、ハエのスピードも恐るるに足らないでしょう。
ニュートリノについて説明できるようになれたらトレーニング終了です。
終わりに
凶悪犯罪が多発する現代において、動体視力の持つ可能性はますます重要な位置を占めてくるようになってきました。
このトレーニングを終えたあなたにとって、手りゅう弾やガラスの破片などは最早止まって見えるでしょう。
恐らく、中にはハエや蚊を一発でたたき落とせるようになった方もいるはずです。
既にあなたの目から逃れられるものなど存在しません。
これから先の人生は素晴らしいものとなるでしょう。
スカイフィッシュは高値で売れます。
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